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子どものうつ病の判別と原因と脳内物質

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うつの発見に使うDSM

 

2004年度における北海道の小中学生に対する「うつ傾向の子供」の調査を行ったところ
小学生の7.8%約12人に1人がうつ傾向
中学生の22.8%約4人に1人がうつ傾向

え!?子供なのに「うつ」なんか起こるの!とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
天真爛漫で元気なのが子供というイメージから、
うつやうつ傾向という元気がなく気持ちが落ち込んでる子供というのは想像しにくいかと思います。

また、自分の子供がまさかうつ病になるなんて信じられなかったり、信じたくないという風になってしまうかと思います。

しかし、子供のうつを信じたくないという方は、考えを改めてください。
もし、ご自分の大切なお子さんがうつになり、それを見逃してしまうと、
成長とともにうつが重くなってしまい、最悪の場合、自殺という悲劇すら招きかねません。

そうならないためには、子供のうつに早く気が付いて重い症状になる前にしっかり治してあげることが大切です。

うつ病と言っても個人差があり、軽度なものから重い症状までと、段階的にわかれます。
幼い子供のほとんどの場合軽度なうつ病が多く、年齢を重ねるごとに重いうつ病へと増加する傾向があるようです。
そのため、軽度なうつ病の状態を見逃してしまって、
重症化する前に発見し、早い段階で対処することがとても重要になってきます。

うつ病の症状と気分の落ち込みは違います
やる気が全く起きてこない、うつな気分というものは、
殆んどの方が経験されたことはあるかと思いますが、それを差してうつ病とは言いません。
本来ならそのやる気のない状態があっても、気分転換などを行うことで数日のうちに元の状態に回復されます。

うつ病の場合は、何らかの要因で強いストレスを感じてうつな状態となり、
そのうつ状態が2週間以上続き、同時に生活においてもマイナス的な態度や言動が増え、
元の状態に戻らない場合うつ病の可能性が高いといえます。

特にこ「うつ病」の状態に陥ってしまっている場合。
認知面や行動面で問題が生じてきます。

<認知面の問題>
・考え
否定的な考え、興味の低下、無関心、自尊心の低下、自殺願望など
・ココロ
意識の低下、無力感、絶望感、焦燥感、悲しみ、みじめさ、いらだちなど

<行動面>
・カラダ
やる気の低下、集中力の低下、睡眠障害、食欲障害、メタボ、日内変動、慢性疲労など
・社会
社交性の低下、対人関係の失敗、学業困難、不登校など

うつ状態

うつ状態になる場合、この悪影響の循環が止まらずどんどんうつが悪化していきます。

うつの研究に関しては、イギリスやアメリカが先進国とされています。
この両国における過去からの研究結果が、世界中の精神医学・心理学に大きな影響を与えてきました。

その一つとして、大人や子供の「うつ診断・判定」の基準としてもっともよく使われるもので、
「DSM(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders=精神障害の診断・統計マニュアル)」
のなかのうつ病に関する記述です。

2013年に発表されたDSM-5(DSM第5版)には、下表のようなうつ病の症状項目が書かれており、
このうち5つの症状が2週間以上続けて見られるようならうつ病の可能性が大きいとされています。

「DSM-5のうつ病症状項目」

  • 抑うつ気分が続いている
    興味または喜びの減退
    体重(食欲)減少または増加
    不眠または睡眠過多
    じっとできない、または動けない
    疲れやすい・気力の減退
    自分には価値が無いと思いこむ
    考えることや、集中することが出来ない
    死ぬことを考える

[子供の環境要因による悪影響]

うつを引き起こす要因として「環境因子」は重要

子供のうつにおける環境因子といえば大きく2つ「家庭」と「学校」です。
特に「家庭」のあり方が子供のうつに対して大きく影響してきます。
本来、家庭とは子供にとって安心していられる環境であるはずが、
そうでなくなる問題が起こることで、うつを招きやすくなります。

<うつを招きやすい家庭環境>

  • 両親の不仲
    離婚・再婚
    家族との死別
    思いやりの欠如
    無関心
    虐待
    うつ状態になった時の叱責

両親をはじめとする周りの大人の無自覚な、
大人の都合と価値観の押しつけが場合によっては子供の心に大きな負の影響を与えかねません。
日頃から子供が安心して生活できる家庭環境を整えることが大切です。


<うつきっかけになる学校での出来事>

  • いじめ
    転校
    失恋
    進学・進級
    勉強のつまづき
    部活の失敗
    コミュニケーションのいきちがい

子供にとって学校における社会生活とは重要な位置を占めていることは言うまでもありません。
但し、大人とは違い人生経験がまだ成長途中で少ない子供にとって、
学校における生活なかで心を悩ますことが往々にしてあるためです。

特に発達障害の子供にとって、このようなケースにではマイナス方向へ行動をおこしやすくなります。
かといって親が子供の学校における行動を全て把握することは不可能です。
そのため、日頃から学校でどのようなことがあったのか親が把握できるようにし、
また、担任の先生と定期的に連絡を取り子供や学校と密なコミュニケーションを持つことが重要です。

<強い環境的ストレス>

  • 火事
    地震
    事故や事件

こういった強い環境変化による精神的なショックから
「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」からうつを発症することもあるためです。
イライラしたり、そわそわしたり、赤ちゃん返りといった症状が目立つようなら要注意!

PTSDから立ち直ることが大切。
PTSDから立ち直るには基本的には常に親が子供と一緒いて、常に安心を与えることが大切です。
これはある意味、うつ病になってしまった子供への対処と共通する部分が多くあるといえます。

 

うつ病は脳内の伝達物質が減少している

人間の脳内には120~150億個の神経細胞(ニューロン)があり全てがシナプスという接合部で結ばれています。

そのシナプスの間で様々な神経伝達物質のやりとりによって、
身体を適切にコントロールするための情報交換がされています。
神経抹消から出されたセロトニンを受容体が受け取ることで、
情報伝達が速やかに行われるのですが、
このやりとりが何らかの原因によって損なわれてしまいますと、
うつ病になる可能性が出てきます。
※セロトニンのほかに「ノルアドレナリン」「ドーパミン」といった物質の伝達不良でも起こります。

特に、不安や恐怖といったものに関係するのが=「ノルアドレナリン」
睡眠、食欲などにかんけいするのが=「セロトニン」

このように神経伝達物質の減少に伴いうつ病を患いやすいことから、
病院では一般的にこの説をもとに薬物療法を用いることが多いです。

うつ病に関しての薬物療法に関しては、仕事上アンチの立場です。
なぜなら、薬には副作用と薬に対する依存を招くからです。

もし当院で行う場合は「神経の伝達物質」の減少させている原因を考えます。
必ず身体には症状を発生させている根本原因があるためです。
その根本原因が身体的か精神的ストレスに寄るのものか、検査しそれを取り除くことで、
本来兼ね備えている自然治癒力を高めて「うつ」という症状からの改善を図ることを目的としています。

薬物に頼らない「うつ」からの改善を希望される方は一度ご相談下さい。

お問い合わせ

TEL047-336-5679

うつ系統の次のような問題の方はご相談ください。抑うつ気分が続いている、興味または喜びの減退、体重(食欲)減少または増加、不眠または睡眠過多、じっとできない、または動けない、疲れやすい・気力の減退、自分には価値が無いと思いこむ、考えることや、集中することが出来ない、市川市の整体師が責任を持って施術します。

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