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頭痛でよくある勘違い

当院の患者さんで四番目に多い症状が「頭痛」なのですが、皆様も人生で1度は最低でも経験したことがあると思います。
頭痛を起こす原因は多あるのですが、
頭痛に関してよく勘違いされてることがありますので、それについて書かせて頂きます。

<頭痛でよくある勘違い>

1、頭痛の原因全てが頭にあると思いCTやMRIで全て判明できると勘違いされている
=脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など危ない疾患はCTやMRIで検査する必要があります。
ただこれらの症状は、ハンマーで頭を殴られたような物凄い痛みを感じている事が多い。
そのため、一般的多くの方が感じられる頭痛の多くは緊張型頭痛、片頭痛などはこれらの機械では判断できません。

2、自己判断で片頭痛と判断している
=自己判断だけでなく、専門機関に行ってもよくわからない頭痛を「片頭痛」と判断しているケースもあるようです。

3、慢性的な頭痛があるから長期間「薬」に頼ってる
=頭痛に長年悩まされ、頭痛が起きると仕事も家事も手につかなくなるのでついつい予兆があると頻繁に頭痛薬を飲む方は多いと思います。
しかし、薬物乱用性頭痛という頭痛があり、今まで以上に頭痛がひどくなることがあります。
特に一月の半分以上の日に頭痛薬を飲んでいる場合はその可能性が高くなります。

前回書かせていただいた、後頭下神経痛といった頭痛も、その痛みは首や肩の緊張もしくは頸椎のバランス異常によるものが原因である事が多く、これらも機械では判断がつきにくく、痛いのが出るのが嫌だからと朝から頭痛薬のお世話になり、副作用でお腹の調子も悪くなるという、負のスパイラルパターンの方って意外と多くいらっしゃいます。

「筋緊張性頭痛」も「片頭痛」も適切な施術を行えば、長年連れ添ってきても薬に頼らず、別れる事ができますので。
頭痛の別れさせ屋にご相談頂ければ、早期解決いたします!