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市川市整体:血液サラサラって本当にいいの?

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運動不足くになって来ると、注意したくなるのが、”脳梗塞” や ”心筋梗塞” が気になってきます。

極端な話しなんですが、納豆を食べることによって
血栓が溶かせると言われる”ナットウキナーゼ”が腸から吸収され、
血液がサラサラになると信じられている方は多いと思います。

本当に納豆を食べると、”脳梗塞”や”心筋梗塞”の予防が出来るのでしょうか?
また、そもそも血液サラサラが、本当に重要なのでしょうか?

ナットウキナーぜは胃腸の消化液で分解されます。
たとえ分解されず腸にいったとしても、粒子が大きすぎて腸から血液には吸収されません。
ナットウキナーゼの分子量は2万です。
腸からは分子量が約1万以下の物質しか物理的に血液中には吸収されません。

そもそも血液には血液を固めようとする凝固能力と血液を溶かそうとする溶解能力とがあり、
均等にバランスを保っています。

血管のどこかが破れて出血すると凝固能力が働き、血栓を作って破れた血管を塞ぎます。
また、血管のどこかで血の塊の血栓が出来れば、溶解能力が働き血栓を溶かします。
納豆を食べて、血液サラサラになってしまうと、食べ過ぎると血液の溶解能力が強くなりすぎて、出血する?
ということになってしまうのでしょうか?

ところが、納豆を食べてもナットウキナーゼは胃腸の消化液で分解されます。
たとえ分解されずに腸にいったとしても、
分子量が大きすぎて腸からは分子量がある一定以下の物質しか、
物理的に血液中には吸収されないことは先ほど書きました。

もし仮に、人にナットウキナーゼを点滴したら、
ナットウキナーゼはタンパク質ですから拒絶反応を起こすかもしれません。

さらにナットウキナーゼは血栓のみならずタンパク質を分解する酵素であれば、
血小板や赤血球や白血球が壊れてしまい出血しやすくなったり、
貧血になったり、黄疸になったりと、免疫力が低下するかもしれません。

脳梗塞も心筋梗塞も脳や血管が狭くなり、血液流れにくくなって起きる病気です。
血管が狭くなる原因としては血の塊の血栓ももちろんその一つですが、
動脈硬化による血管そのものが狭くなると血栓が出来やすくなることもあります。

血液の溶解能力のバランスがとれて正常な人でも
動脈硬化により脳梗塞や心筋梗塞になる人もいると言われています。

そうなると、なるべく自然な食事実践やストレスの緩和、
腎臓や腸の状態を良くして、しっかりとデトックスの出来る体にしておくことが、
疾患の予防には効果的と考えます。